ベースキャンプ楽居とは

高齢者・認知症の方への、介護サービス・生活サポートをご提供

ご利用者様おひとりおひとりに寄り添って、その方が心穏やかに過ごせるような環境を作っていきます。医療機関と提携していますので、健康管理体制も万全です。いつでも訪問診療や健康診断を受けることができます。自然や人と触れ合いながら、社会の一員としての居場所を確保し、生きがいのある毎日をお過ごしください。

ゆったりゆっくりと毎日が安心して暮らせるように。
自分らしさのペースで、これからの人生を歩む。

私どもときつ医院は、人々の暮らしの希望を実現し、それを支えるためのさまざまなサービスを提供しています。人生はよく登山にたとえられます。近年は、とくにその後半の道のりが長くなり、体力や気力がおとろえた身には、しんどく、心細く、時には遭難の危険もあります。高い山を登るためにベースキャンプは、仲間たちと励ましあったり、疲れを癒したり、食料を補給したり、病気や怪我の手当てをしてもらったり、万一遭難した時に助けに来てくれる。そんな役割を担っています。

人生後半の旅を楽しく安心・安全なものにするための「ベースキャンプ」になりたいという思いを込めて、さまざまな方々のための都市型地域ケアセンターとしてこの場所を「ベースキャンプ楽居」と名付けました。

一人ひとりの人生。生きてきた歴史を大切にしてくれるスタッフに囲まれ、自分の住み慣れた家と同じように落ち着ける場所です。楽居はこれからも人々の暮らしのベースキャンプです。

施設概要

楽居

1F ときつ医院 内科に加え神経科も併設、認知症の診断や相談も可能です
2F ときつ医院通所介護 西区・早良区在住の方を対象とした通所型の事業所です
3F グループホーム楽居 認知症に対応した共同生活型の施設です
4F サポートリビング楽居 介護サービスの付いた個室タイプの住宅です
5F サポートリビング楽居 介護サービスの付いた個室タイプの住宅です

多久庵

1F グループホーム多久庵 認知症に対応した共同生活型の施設です
2F サポートリビング多久庵 介護サービスの付いた個室タイプの住宅です

外観・院内の様子


ピンクとブルーの外観

通所介護

サポートリビング楽居

グループホーム多久庵

院内作品

院内には政裕会ときつ医院創立者の父親で、鹿児島のゴッホと呼ばれる画家、鯨津政男(トキツマサオ)の作品を展示しています。

鯨津政男(トキツマサオ/1897~1982)
政裕会ときつ医院創立者の父親で、鹿児島のゴッホと呼ばれる画家。東京美術学校卒業。鹿児島の模範学校、高校教員。39歳で第五回独立展に初入選。教員として働きながらの創作活動を続け、56歳で画業に専念する。麦わら帽子にリュックという姿で毎日桜島へスケッチに出かけたと言われている。画風は非常にインパクトの強いものが多く鹿児島のゴッホと呼ばれる。